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KOALAの使い方:関西大学図書館蔵書検索システム: さらに詳しく

便利な「#」検索

検索キーワードの前に「#(シャープ)」をつけると 完全一致検索 ができます。

ヒット数が多くなり過ぎる可能性が高い、短いタイトルの資料を探すときに便利です。

例: 詳細検索  フォームにて

   タイトル           ▼     #科学                         

 

詳細検索画面で、タイトル欄に「#科学」と入力すると
完全に一致する(その他の語句が付かない)ものがヒットするので、雑誌『科学』が簡単に探し出せます!

※ 主タイトル、副タイトル、収録タイトルも対象に含みます。

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使える「*」検索

検索キーワードのうしろに「*(アスタリスク)」をつけると 前方一致検索 ができます。

英米の綴りの違いや、複数形による語尾変化などをまとめて検索したいときに便利です。

 

例:「behav」で始まる言葉をまとめて検索するなら
  (behavior, behaviors, behaviour, behaviours, behavioral等)

   タイトル           ▼    animal behav*              

 

 

文献情報に略誌名で表記されている場合など、正確なタイトルがわからないときにも有効です。

例:「J. hyd. eng.」と表記されていた場合

   タイトル           ▼     j* hyd* eng*            


「.(ピリオド)」は省略されている印と考えられます。ピリオドをアスタリスクに代えて検索すると、『Journal of hydrologic engineering』という雑誌を探し出すことができます。

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キーワードを工夫する

あるテーマについて幅広く資料を探す場合、キーワード検索が有効です。
できるだけ漏れなく探すには、キーワードを工夫することが大切です。ちょっとした工夫で検索結果が変わります!


例1:

   キーワード       ▼     ユビキタス社会           

   キーワード       ▼     ユビキタス 社会        


この例では、「ユビキタス社会」というひとつの単語で検索するよりも、「ユビキタス」と「社会」のふたつの単語を含んだ資料を検索したほうが、ヒット件数が増加しました。
キーワードを分離すると、より幅広く、漏れなく探すことができます。
一方で不要な情報が増える可能性もありますので、検索結果を見ながら適宜変更しましょう。


例2:

   キーワード       ▼     パワースポット           

   キーワード       ▼     聖地                             

 

同義語や類似の言葉で再検索すると、ヒット件数が増える場合もあります。


例3:

   キーワード       ▼     口紅 歴史                   

   キーワード       ▼     化粧 歴史                   


「口紅の歴史」という本がなくても、「化粧の歴史」という本があれば…おそらくその中に、口紅についての記述もあると考えられますよね。
このように言葉を一般化して(包括的な言葉に置き換えて)再検索すると、検索結果が大きく変わります。


「ヒットしない」とあきらめず、
「ちょっとだけあった」「いくつかヒットした」だけで満足せず、
  
他の可能性も考えながらいろいろ試してみることが大切です!

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検索結果をカスタマイズ

◆ 表示の変更

詳細表示に切り替えると、各資料の所蔵館や配置場所、請求記号等が一覧で表示されます。

 

◆ 並べ替え

出版が新しい順/古い順、関連度順の他にも、
貸出回数の多い順に並べ替えて、どんな資料がよく利用されているかを把握し、参考にすることもできます。

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絞り込み機能

検索結果が多すぎる場合、条件を追加して絞り込んでいくという方法があります。

画面左の「絞り込み検索」を使うと、検索画面に戻らなくても条件追加ができます。

資料種別や所蔵館、言語など、様々な条件が設定できます。

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ベストリーダ

簡易検索画面、キーワード入力欄の下にある「ベストリーダ」をクリックすると、最新1ヶ月の貸出回数トップ100 が表示されます。

通常のキーワード検索とは異なる切り口で資料を探すことができます。

 

資料種別や表示対象館、期間は適宜変更が可能です。

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リンクを活用して図書を探す

検索結果から気になるものをクリックし、詳細画面を開くと、
たくさんの項目にリンクが張られているのを知っていますか?
 

リンクが張られているのは、シリーズ著者分類や件名など。(※ 資料によって違います)分類や件名は当該資料の主題(テーマ)を表現しています。

 

各リンクをクリックすると、それぞれ
同じシリーズ同じ著者同じ主題の他の資料をまとめて表示します。


1冊の本を手掛かりに、芋づる式に情報を集めることができるんです。

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雑誌の変遷を確認する

 

雑誌を探す際に注意してほしいのが「タイトル変遷」です。

雑誌は、途中でタイトルが変わることがよくあります。その変遷の過程は、「書誌詳細」欄の「書誌変遷リンク」に記載されています。
「継続前誌」はひとつ前のタイトルを、「継続後誌」はひとつ後のタイトルを表します。

タイトルからのリンクをクリックすると、それぞれの所蔵を確認することができます。

 

 

例えば上図『発酵と工業』は、昭和51年より前は『醗酵協会誌』というタイトルだったようです。
「戦前・戦後のこの業界の様子が知りたい」場合、書誌変遷リンクから『醗酵協会誌』の所蔵を確認し、当該時期の掲載記事をパラパラと見てみるのが良さそうですね。

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EndNote Basicへの取り込み

関西大学では「EndNote basic が利用できます。
EndNote basicでは、文献を個別に登録することはもちろん、KOALAの検索結果をそのまま取り込むことも可能です!

 

【アカウント作成】  

関西大学所属者は、契約データベース「Web of Science」からアカウントを作ることができます。
詳しくは koaLABOガイド「Web of Science」内、検索のポイント「文献管理ツールEndNote basicとの連携」を参照してください。

 

【アカウント作成後】

作成したアカウントでログインし、CWYW(Cite While You Write)プラグインをダウンロード、インストールします (※)

 

 

【インストール後】

① KOALAの検索結果から必要な文献にチェックを入れる。

② 文献管理ボタンをクリック。

③ エクスポート先としてEndNote basicをクリックします。

  ログインをしていない場合、ここでログイン画面が表示されます。

④ 取り込み完了のメッセージを確認します。

 

※ CWYWプラグインをダウンロードせずに利用することも可能です。方法は以下の通りです。

1. KOALAの検索結果から、取り込みたい資料を選択しをクリックします。
2.「ファイル出力形式」の「RIS形式」をクリックします。
3. ファイルがダウンロードされますので、デスクトップ等に保存します。
4. EndNoteにログインし、ページ上部「収集」タブの「レファレンスのインポート」をクリック。
5. 参照ボタンから保存したファイルを選択、
 インポートオプションは「Ref Man RIS」を選択し、インポート先を指定します。 

利用ガイド・FAQ

図書館ウェブサイト内の

◆「KOALA-関西大学図書館蔵書検索-利用ガイド

◆「KOALAに関するよくある質問

も参考にしてください。

上手に検索し、豊かな蔵書を存分に活用しましょう!

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