SDGsに関心をもって、このサイトをご覧いただいていただいている皆さんへ
関西大学のインフォメーションシステムにログインすることが可能な方は、スマートフォンでいつでも好きなときに電子書籍を閲覧することができます。同時に閲覧できる人数に制限はありますが、返却期限はありません。図書館に本を返却に行く必要もありません。
ここでは、SDGsを具体的に取り上げている、5冊の電子書籍をご紹介します。
SDGsには17のゴールがあり、様々なテーマを含んでいるので、例えばあなたが手に取った本が、環境保護の本ではなく小説であったとしても、そのテーマによっては、読んだ後、あなたはSDGsのゴールに通じる何かを感じるかもしれません。
関西大学図書館では、「新入生に贈る100冊[電子版]」というサイトを作って、関大生が今後の人生を大切に生きていくため読んでほしいお薦めの電子書籍を紹介しています。(詳細はこちら )
気になった本があったら、表紙の画像をクリックしてみてください。
もちろん、実際の図書館には、ウェブサイトに掲載している以上のたくさんのSDGsについて書かれた本を置いています。ぜひ図書館へ足を運んでくださいね。お待ちしています。
関西大学図書館
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日本のSDGs:それってほんとにサステナブル?
高橋真樹著
SDGsにモヤモヤしている人へ。わかったようでわからない。SDGsが形だけになりがちな理由を解き明かし、8つの論点と7つの先進事例からホンモノの持続可能性を考える。
一過性のイベントやハコモノ頼みの施策ではなく、長期的かつ住民主体の地域づくりはどうすれば可能なのか?SDGs(持続可能な開発目標)の考え方をベースに、行政・企業・住民一体で地域を着実に変えていく方法をソーシャルデザインの第一人者がわかりやすく解説。
持続可能な社会をめざす 8人のライフスタイル
名倉幸次郎著
本当の豊かさ、本当の幸せを求めて、できることから楽しくやろう。プロのハンドボール選手が、林良樹、きくちゆみ、設楽清和、塩見直紀、正木高志、菊川慶子、大下充億、てんつくマンの8人に聞いた夢と希望。
脱プラスチックへの挑戦 持続可能な地球と世界ビジネスの潮流(SDGs時代の環境問題最前線)
堅達京子+NHK BS1 スペシャル取材班著
2050年、海の中のプラスチックごみの量は魚の量を超える!空気や水、食べ物にもマイクロプラスチックが含まれ、その脅威は私たちの暮らしに迫りくる。石油という化石燃料から作られるプラスチックは、大量生産・大量消費の現代文明の象徴だった。いま、私たちの文明そのものを、急速に“循環型”で“脱炭素”の経済に作り変えていかなければ、温暖化が加速し“地球の限界”に達すると科学者は警告する。気候危機の回避に必要なのは、パラダイムシフト。日本企業は、この大転換をビジネスチャンスに変えられるのか。そして私たちにできることは?NHK BS1スペシャル『“脱プラスチック”への挑戦』のプロデューサーが、映像化されなかった数々の貴重な証言や驚きの事実とともに伝える警鐘ドキュメント!
SDGs・ESGを導くCVO(チーフ・バリュー・オフィサー):次世代CFOの要件
マーヴィン・キング著;KPMG ジャパン統合報告センター・オブ・エクセレンス訳・編著
ESG・SDGs実現への道筋を示すために、企業が投資家に語るべきなのは「価値創造ストーリー」。そのための理念と方法を示す。