やりかた
ILLってどうやるの?
お金のこと
「複写」っていくら?
時間のこと
すぐに欲しいんです!
借りた資料のこと
持って帰れる?
利用できる図書館は
別のキャンパスでもOK?
図書館ILL係
プロフィールとガイド
「ILLも使って文献収集をしなさい」って先生に言われました。
なんのことだろう…
単に「相互利用」、あるいは「図書館間相互貸借」とも言われます。
関西大学では、他キャンパス図書館や学内資料室・研究所からの取り寄せ(=学内相互利用)と区別して
「学外相互利用」と言う場合もあります。
日本全国(ときどき世界)の図書館間で、
「お互いの所蔵資料を、お互いの利用者のために補い合いましょう」
と協力し合う仕組みのことです。
ILLサービスには
・複写取寄せ(必要箇所のコピーを取り寄せる)
・ 現物借用(資料そのものを借用する)
の2種類があります。
koaLABOでは、これらに関する詳しい話や
ちょっとした豆知識をガイドとしてお届けしていきます。
2016年度実績だと、
関西大学図書館から他大学の図書館への「依頼」は年間2100件ほど、
他大学から関西大学への依頼=「受付」は年間3400件ほどでした。
受付の件数が非常に多いですよね。
関西大学の図書館は、全国でも有数の規模を持つ大学図書館です。
ここにしかない資料が山のようにあり、
全国の研究者・学生たちから求めがあるのです。
関西大学の学生のみなさんにももちろん、この知の宝庫を存分に活用してもらいたい!
と、図書館スタッフは今日も努力と工夫を続けています。