検索画面トップページにはさまざまな条件を入力する欄があります。 全てに入力する必要はありません。特定の“読みたい判例”に関して「わかっている情報」、不特定多数の“○○に関する判例”などの「キーワード」等、今持っている情報を該当欄に入力します。
具体例で見ていきましょう →
プライバシー保護のため 個人名等の固有名詞では検索できません。
ただし、裁判官名および弁護士名、書誌情報や本文中に掲載がある固有名詞については検索対象となります。
また、知的財産権判例検索については、企業名・商品名、弁護士・当事者名等での検索が可能です。
このデータベースの特徴が、縦横に並んだキーワード入力ボックスです。
縦に並べて入力すると AND検索(すべてを含む) 横に並べて入力すると OR検索(いずれかを含む)
と、検索条件が変わります。
例)
上図のように入力すると、
音楽 もしくは ゲームを インターネット上にアップロードしたことが問題になった判例
を探すことができます。
例えば「新聞で読んだあの裁判の判例が読みたい」というときには 記事から検索に使える情報をピックアップしましょう。
右の記事の場合、
裁判日:2016(平成28)年4月12日 裁判所名:知財高裁(知的財産高等裁判所)
が読み取れます。
これを該当欄に入力し、検索します。
例えば、論文や評釈等の引用・参考文献情報から特定の判例を探すとき、 裁判日や裁判所名の記載があった場合は「ポイント2」と同様です。
もし事件番号の記載があれば、そちらを利用するとよいでしょう。 重複なく付される番号なので、素早く効率的に当該判例にたどり着けます。
※ 掲載文献情報も検索キーとして使えます。