入口の正面、参考書架の向こうに見えるガラス壁で囲んだ一郭が手動集密書架です。
入退館ゲートのところからは、このように見えます(黄色の枠内)。
英語読本(多読本)を除く洋書が配架されています。
請求記号のロケーション記号は「T」です。
【KOALA検索結果例】(和洋区分:洋)
雑誌を長期保存のために製本したものです。
請求記号のロケーション記号は「TM」です。
【KOALA検索結果例】
●製本雑誌(和)
(和洋区分:和)
●製本雑誌(洋)
(和洋区分:洋)
特定の情報について調べるための図書です。和書と洋書とがあります。
洋書の参考図書は全て手動集密書架に配架しています。
和書の参考図書は、参考書架と手動集密書架に分けて配架しています。
最新版は参考書架に、それ以前は手動集密書架にあります。
必要な図書が見つからない場合は、カウンターにお問い合わせください。
請求記号のロケーション記号は「TR」です。
【KOALA検索結果例】
●参考図書(和)(年度版図書の過年度分は手動集密書架にあります。)
(和洋区分:和)
●参考図書(洋)
(和洋区分:洋)
自由に入室し、必要な図書を探すことができます。
2か所の出入口の扉は手動で左右に開き、自動で閉まります。
【配架順序】
01番~22番の22面の書架が並んでおり、洋書、製本雑誌(和・洋)、参考図書(和の一部・洋)が下の図に示すように配架されています。
書架の側面に掲示している「棚ガイド」を参考にしてください。
集密書架では書架を左右に移動させて通路を作ります。その操作を手動で行います。
【操作方法】
ハンドルを回して、書架と書架の間に通路を作ります。
1
ハンドルを左(反時計回り)に回すと書架が左に、右(時計回り)に回すと右に動きます。
2
このように操作します(左に回したときの例)。
3
書架と書架の間に通路ができました。
4
通路を作ったら、必ず通路左右両方の書架のロックレバーを手前に倒してロックします。
5
ロックされました。
ロックしないまま通路にはいると、書架が動いてしまうことがあり、大変危険です。
別の書架を利用するときはロックレバーを立てて、再度1から操作してください。
利用後はそのまま(どこかに通路がある状態)で、書架を戻す必要はありません。
カビの発生を防ぐために次のような管理を行っています。
【右寄せ・左寄せ】
通常、図書は「左寄せ」にして配架します。しかし、手動集密書架では、偶数番の書架は「右寄せ」で配架してあります。隣り合う書架どうしで互い違いに配架することによって、写真のように風通しをよくするためです。