秋学期がはじまりました!皆さん、図書館は利用していますか?
今回は、本の”抹消”のお話です。
図書館の2階開架では、利用が少ないものや、内容が古くなった資料をピックアップし、廃棄する作業を行っています。司書としては胸の痛む作業ですが、書架には限りがあり、利用者のためになる新しい資料を受け入れるため行っています。この開架図書の廃棄を”抹消”と呼んでいます。おおむね、5年間貸出のなかった本を抽出し、出てきたリストを丹念に調査し、新版が出ていないか、教科書に指定されていないか、類書があるかどうかなどを基準に選定しています。
そんな”過去5年間1回も借りられなかった低利用本”のリストから、3冊紹介します。ぜひ、借りてください。
2024/9/24 UP