ガイド内の画像はクリック(タップ)すると拡大します
【検索条件設定】
初期画面にも複数の入力欄が表示されていますが、さらに追加することも可能です。
特定の判例を検索したい場合は、求める判例についての情報をできる限り入力したほうが効率的に見つけられます。
逆に、幅広く探したい場合は「フリーワード」を用いると良いでしょう。
※「体系目次」を利用した検索については こちらのボックス で詳しく説明しています。
【検索結果一覧】
目的に合った検索フォームに条件を入力し「検索」すると、結果一覧が表示されます。
結果が多い場合は画面左側で絞り込み条件を追加したり、
順を並べかえるなどして目的の判例を探しましょう。
検索結果から参照したい判例を選択しクリックすると、詳細画面へ遷移します。
【判例詳細画面】
■「要旨・本文」タブ
まず冒頭に判例名・引用表記・裁判結果などの基本情報が表示されます。
その下のエリアは左右と中央に分かれ、
中央に本文や参照情報、左側にその目次、右側には関連判例へのリンクが表示されます。
目次:クリックすると、ページのさらに下部に続く当該箇所に遷移します。
目次(=画面の上部)へは、画面右下にある「上へ戻る」ボタンをクリックして戻ります。
関連判例へのリンク:審級やその他関連した判例の情報が記載されています。
各々、このデータベースに収録されている、判例情報詳細画面へリンクしています。
■「解説」「書誌情報」タブ
解説:
『最高裁判所判例解説』、『法曹時報』、『判例タイムズ』に掲載された解説が記載されています。
関西大学では契約上、本文も読めるのは『判例タイムズ』のみです。
他誌については、表示される掲載情報を確認の上、冊子の所蔵をKOALAで検索してください。
書誌情報:
書誌情報(=事件番号や裁判日時、裁判内容など、裁判を特定するための情報)が表示されています。
判例体系 は、判例および判例要旨を、理論的体系・法条別体系に分類・整理しています。
この分類=「体系目次」を用いれば、論点・争点を同じくする判例をまとめて閲覧することができます。
「体系目次」は「体系名」フォームから指定します。
法編をクリックして、必要な箇所まで階層を開き選択、
あるいは項目を直接入力して、体系目次を条件として設定します。
法編の構成についてはオンラインマニュアル◆判例体系 User Guide (※) 内「1.2.1「法編」の構成」を、
体系名検索について、より詳しい説明は同じく「4.11体系名」を参照してください。
※ マニュアルへのURLは、D1-Law.comにログインした状態で遷移可能です。あるいはこちらの方法でマニュアルを入手してください。