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- D1-Law.com:日本の法情報を総合的に入手する: 【法律判例文献情報】


ガイド内の画像はクリック(タップ)すると拡大します

法律判例文献情報


「法律判例文献情報」では、法律関係論文や評釈等の掲載情報(文献編)および判例本文の掲載情報(判例編)を検索することができます。
一般的な雑誌記事・論文検索データベースよりも、法律関係に特化した収録内容や検索フォームが特徴です。

ここで入手できるのは文献情報(=どんな資料が存在するのか・どこに掲載されているのか)のみです。本文は収録されていません
文献情報をもとにKOALA等で検索をし、資料を入手しましょう。

ただし、「本文情報」のリンクが記載されている場合は、リンク先(CiNii Articlesなど)で本文が取得できる場合があります。

 

トップページから>>
バナーをクリックして各々の詳細検索画面に切り替えます。

その他の詳細検索画面から>>
画面上部のプルダウンメニューから、目的の検索画面に切り替えます。

 

「文献編」と「判例編」の切り替えも、プルダウンメニューから行います。

! 注意 !

★「判例編」に収録されているのは判例の掲載情報のみです。
本文を参照する場合は「判例体系」を利用します。

★法律判例文献情報の「文献編」に収録されているのは1982年以降に発行された図書・雑誌・新聞に掲載された法学関係の文献です。
それ以前のものは含まれませんので、他の雑誌記事・論文検索データベースや資料情報データベースを利用します。

基本の使い方

【検索条件設定】

初期画面にも複数の入力欄が表示されていますが、さらに追加することも可能です。

特に特徴的である 裁判情報での検索 のための入力欄はここで追加する必要があります。

 

【検索結果一覧】

目的に合った検索フォームに条件を入力し「検索」すると、結果一覧が表示されます。

結果が多い場合は画面左側で絞り込み条件を追加したり、
順を並べかえるなどして目的の法令を探しましょう。

検索結果から参照したい文献情報を選択しクリックすると、詳細画面へ遷移します。

 

【文献詳細画面】

記事名・著者名・掲載誌名・巻号・ページなどの文献情報が記載されています。
この情報をもとに、掲載誌の所蔵があるかどうかKOALAで確認しましょう。

同一の雑誌であっても、KOALAに登録されている巻号と表記が一致しない場合(※)があります。その場合、発行年月日等の情報を元に所蔵を確認してください。

※ 雑誌に付与される巻号として「巻」「号」「通号」があり、どれを表記するかはデータベースによって違います。
そのため例えば D1-Law.comには通号のみ掲載、KOALAには「巻・号」で記載 となっている場合があります。

各情報へのリンク(文献から)

  判例体系

この文献で取り上げられている判例が「判例体系」に収録されていれば、
その詳細画面へのリンクが張られています。

  法律判例文献情報

画面左の、関連情報を表示している欄からは
「法律判例文献情報」に収録されている同じ著者の他の文献情報や、判例本文の掲載情報へリンクします。

 

本文情報へのリンク

一部の文献は、CiNii Articles  や IRDB  との連携機能により、本文を取得することができます。

「本文情報」欄のリンクをクリックすると、別ウィンドウで開きます。

 

CiNii Articlesにて本文を入手する方法について、詳しくはkoaLABOガイド「CiNii Articles:日本の学術論文を探す」を参照してください。