・国立国会図書館
国立国会図書館法の下に設立された国立の図書館です。複写サービスは著作権法に基づいて厳格に運用されており、複写範囲などのルールはウエブサイトでも公開されています。
https://www.ndl.go.jp/jp/copy/copyright/index.html
・天理大学図書館
「天理図書館文献複写規則」に詳細な規則が書かれています。
https://www.tcl.gr.jp/usage-guidance/copy/copy-rule/
・国際日本文化研究センター図書室
複写料金の詳細とともに、海外の利用者や図書館むけの説明もあります。
https://www.nichibun.ac.jp/ja/library/guide/ill_order/
・Library of Congress
アメリカ合衆国の国立議会図書館です。図書館ウエブサイトから、直接U.S. Copyright Officeにリンクします。これは議会図書館の内部部局で、著作権登録を管理する「著作権局」です。米国では、著作権者は議会図書館へ納本するとともに著作権オフィスへ著作権登録を行います。
議会図書館
https://www.loc.gov/
Copyright Office
https://www.copyright.gov/
・British Library
英国の国立図書館で大英図書館とも呼ばれています。On Demandという個人向けの複写物提供サービスや、Imaging Services という特殊コレクションのデジタル化サービスなどを提供しており、いずれの利用も、英国の著作権法の順守が必須です。なお、関西大学図書館からBritish Libraryへの日本円での支払いは2021年3月末をもって取扱いを終了しました。
British Library
https://www.bl.uk/
On Demand terms and conditions
https://www.bl.uk/help/on-demand-terms-and-conditions